JR山陰本線玉江駅徒歩20分 2016年12月31日(土)訪問
山口県萩市堀内132
木造平屋一部2階建て
明治20年建築
《 軒飾りがある白とピンクの玄関周りが洋館らしいです 16.12.31撮影 》
木造一部2階建てで、桁行12.24m、梁間7.28mです。内部は木舞壁、しっくい塗りです。
《 建物の廻りに大きなガラス窓 南国でしょう 》
寄棟造桟瓦葺きです。寄棟造りは、屋根の形式の一つで、屋根の四方の軒を寄せ集めたように、四方向に傾斜がついています。
《 玄関正面の壁面に二重の輪と鳥模様です 》
桟瓦葺き(さんかわらぶき)は、丸い部分と平らな部分が一帯となった瓦で、現在はほとんどが桟瓦です。屋根の桟に瓦が絡むことができます。
《 玄関両脇の木の柱の土台はコンクリートです 》
玄関は吹き放しです。吹放しは、柱だけで壁がない空間のことです。たまに吹き抜けと同意で使うことがあります。
《 藤棚の花ような大きな軒飾り 図形の型抜きです 》
軒廻り化粧軒、裏天井です。裏天井は、屋根の裏に板を貼って天井にしています。
《 玄関 白とピンクの再塗装がきれいです 》
ちなみに、軒天井は張り出した軒の裏に板を貼って天井にしています。
《 軒の丸瓦は巴と丸のシンプルな意匠です 》
<評価 60クラス>
萩市は、セットで観光で訪れるため、島根県津和野町と近く、同じようなイメージだが、津和野町が山間であるのに対して、意外に萩市は半分近くが日本海に面しています。江戸時代に長州藩の本拠地・萩城下町となりました。幕末から戦前にかけては政財界の大物を多く出したが、現在は人口が減少しています。
この記事へのコメント