歩く 光が当たると輝きが変わる巨大大理石の建物 ミラノドーモ

 光が当たると輝きが変わる巨大大理石の建物 ミラノドーモ
 ミラノ地下鉄M1線ドーモ駅徒歩1分 2015年5月9日(土)歩く
 Zona1,ミラノ,イタリアPiazza Duomo
 入場料7ユーロ
 大理石大聖堂
 1813年完成


《 赤みがかった美しいピンク色の外観です 15.5.9撮影 》

 世界最大のゴシック建築であり、5世紀もの歳月をかけて完成しました。



《 曇り空か日影になると白というより青みがかって見えます 》

 ゴシック建築は、12世紀後半から輝いたフランスを発祥とする建築様式です。



《  MARIAE NASCENTI はマリアの誕生に捧げるの意です 》

 15世紀から16世紀にかけて、フィレンツェなどのイタリア画家、建築家らが、ルネサンス前の中世の芸術を粗野で野蛮なものとみなすためにゴート風のあるいはドイツ風のと呼んだことにゴシックの名は由来します。



《 尖塔の頂部には人の彫像があります 》

 ルネサンス以降は、ゴシック建築は特別には注目されなくなっていたが、18世紀になると、主として構造力学的観点から、合理的な構造であると再評価が始まりました。



《 獅子が並ぶが顔や表情、たてがみを変えています 》

 18世紀から19世紀のゴシック・リヴァイヴァルの際には、ドイツ、フランス、イギリスなどが民族的様式を主張しました。



《 入り口の扉は木から青銅に変えた 石の彫りが深く労苦であると分かります 》

 ゴシック建築は、尖頭アーチ、フライングパッドレス(空中にアーチを架けた飛梁)がよく知られており、これらは19世紀のゴシック・リヴァイヴァルにおいて過大に評価されたためです。



《 尖頭形の窓が深みだけでなく意匠が盛り沢山です 》

 ロマネスク建築が部分と部分の組み合わせで構成され、各部がはっきりと分されているのに対し、ゴシック建築では全体が一定のリズムで秩序づけられています。



《 メインのファサードのバラ窓 尖塔の細さに合わせるように縦線が細いです 》

<評価 90クラス>
 大聖堂全体が、白大理石に覆われています。大理石は、変成を受ける以前の母岩が純粋の炭酸カルシウムの場合は方解石の結晶からなる白大理石が形成されますが,通常は少量の炭質物,酸化鉄,輝石,角セン石,緑泥石,粘土などが含まれるため,その種類や量に応じて,さまざまな色彩や模様の大理石となり、美しさが加わります。

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