訪問 東博本館を思わせる帝冠様式風 旧長浜町役場

 東博本館を思わせる帝冠様式風 旧長浜町役場
 JR予讃線伊予長浜駅徒歩6分 2014年5月5日(月)訪問
 愛媛県大洲市長浜甲480-3
 大洲市役所長浜支所
 木造2階建、瓦葺
 昭和11年建築



《 東博の本館に似ている 切り妻破風が特徴です 14.5.5撮影 》

 伊予灘に注ぐ肱川(ひじかわ)の河口に位置する長浜の市街地に建ちます。



《 破風の中央に半円形 縦筋と柱で直線を強調します 》

 木造総2階建,入母屋造・桟瓦葺です。



《 入母屋造で屋根がくの字に切れています 》

 正面の中央玄関の上部に切妻破風を設けています。



《 上げ下げ窓が多数並ぶ 明るい事務室の印象です 》

 2階の丸柱で支えられた半円形のモチーフを飾っています。



《 玄関はガラス部が多く窓と合わせて非常に明るいです 》

 外壁の腰部に御影石を貼っています。



《 貼った御影石 洗い出しの風合いで磨かなくてもシブイです 》

 御影石は、緻密で硬いことから磨けば光沢が出る石材であるが、研磨せずにごつごつした表面とする場合もあります。



《 右隣の庁舎 デザインを同じに保っています 》

 昭和初期によく見られた洋風庁舎建築の代表です。


《 本庁舎と右隣をつなぐのは奥だけの通路です 》

<評価 55クラス>
 大洲市へ合併前の旧長浜町は、愛媛県北西側の肱川(ひじかわ)河口に位置し、市街地は河口部に集中しています。明治時代から、木材を筏に組み河口へと運ぶ筏流しが盛んになり、肱川を下ってきた木材や蝋の集散港として繁栄しました。集散地としては、日本の木材の三大集散地の1つに数えられたという。

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