JR高崎線深谷駅徒歩5分 2014年4月13日(日)散歩
埼玉県深谷市西島4丁目4-3-50
店舗昭和2年建設、RC造り
煉瓦倉庫大正元年建築
《 鉄筋造りの店舗と煉瓦の倉庫が並びます 14.4.13撮影 》
小林商店は明治時代から砂糖商を営んでいます。
《 店舗は洋館の雰囲気 石造りのエッジがしっかりしています 》
砂糖問屋の事務所として使用されていました。
《 石の凹凸の意匠 浅い深いが細かく出ています 》
材質の異なる2つの建物の対比が目を引きます。
《 倉庫としてかなり高いので丈夫な小口積みにしています 》
倉庫の鬼瓦 屋号の山と加が読める
《 煉瓦の張り替えか積みあったのか新しく目地もしっかりしています 》
深谷市は、地元上敷免(じょうしきめん)に、日本煉瓦製造会社製造施設があった関係で煉瓦施設が非常に多いです。
《 扉周りは煉瓦で丁寧に半円と四角で意匠性を出しています 》
小林商店の他にも、3階建ての旧柳瀬金物店倉庫(深谷町)があります。
《 事務所はRC構造 初期昭和期として材質が良いようです 》
コンニャクの製造工場として使われていた福島屋商店(深谷町)があります。
《 酒造工場の藤橋藤三郎商店(仲町)があります 》
<評価 55クラス>
深谷市上敷免にあった煉瓦製造施設は、本社が東京の日本煉瓦製造会社の製造工場でした。明治政府は都市整備に煉瓦が必要なことを感じ、渋沢栄一らが設立しました。平成8年まで製造を続け、現在は、事務所、ホフマン輪炉などが重要文化財になっています。製造した煉瓦は東京駅、法務省、日本銀行など多数の施設に使用されました。
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