散歩 月、惑星、小惑星の位置決定に使用された レプソルド子午儀室

 月、惑星、小惑星の位置決定に使用された レプソルド子午儀室
 JR中央線武蔵境駅バス20分 2010年6月16日(水)散策
 東京都三鷹市大沢2-21-1
 子午儀資料館
 国立天文台敷地内
 1925年建築


《 レプソルドとは子午儀を作ったドイツの会社の名前です 10.6.16撮影 》

 レプソルド子午儀によって観測が行われていた建物です。



《 月、惑星、主要な小惑星の位置を決定しました 》

 レプソルド子午儀は、ドイツ製で天文台が麻布にあった頃は、時刻の決定と経度測量に使用されました。



《 子午儀とは子午線方向(経度-上下方向)にのみ動いてみる望遠鏡です 》

 子午儀があった地点は天文経度の原点の1つとなっています。



《 世界四大文明と呼ばれる地域では天体観測が威信を懸けて行われていました 》

 月、惑星、主要な小惑星の赤経の決定に使用されました。赤経は、天体の位置を表す値。通常、赤緯と合わせて使われます。



《 エジプト文明では観測を川の氾濫時期に使い農業の時期を決めました 》

 主に恒星の赤経観測に使用され、日本で初めての本格的観測星表が出版されました。



《 古くはガリレオ式天体望遠鏡やケプラー式天体望遠鏡があり宇宙観を変える発見がありました 》

 柱の頭部や入口のひさし部分に、当時流行していた直線模様が使われています。



《 ニュートン式反射天体望遠鏡は精密化や大口径化をもたらしました 》

<評価55クラス>
 天文台の立地条件は、市街地から離れた光害のない暗い場所を選ぶことが絶対条件です。また、晴天率が高いこと、気流が安定していること、広い視界を確保できる地形であることも求められます。そのため、近年の大型望遠鏡の天文台はハワイのマウナケア山頂など有名な高山や、砂漠などが選ばれることが多いです。

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